川﨑農園
おくりものはたからもの
西都市にある川﨑農園の「宮崎完熟マンゴー」は熟して自然に木から落ちたものだけを収穫し、厳しい選果基準をクリアしたマンゴーです。ハウス栽培のマンゴーですが、自然な生育の形に近づけるよう過度な温度や湿度をコントロールせず、自然の風や雨などで自然栽培をしています。『おくりものはたからもの』の気持ちを大切に、最高級のマンゴー生産に取り組んでいます。
〒881-0104 宮崎県西都市大字鹿野田481
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いよいよ出発!
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お天気は、曇りでしたが、マンゴーハウスの温度のことを考えると晴天より曇りの方がgood!
西都市は、宮崎県の中でも『マンゴー発祥の地』と言われるエリア。シーガイアからバスで約25分、宮崎県の中央に位置する「西都市」のマンゴー農園へ向かいます。
バスの中では、深水総料理長からシーガイアと生産者の関わりについてお話をさせていただいたり、添乗員によるクイズ大会などで盛り上がりました。
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川﨑農園に到着!
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約25分で、目的地の『川﨑農園』に到着!
川﨑さんが笑顔で出迎えてくださいました。
マンゴーって、どうやって収穫されるの?
「百聞は一見に如かず」
さっそく、ハウスの中へ案内いただきました。
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完熟マンゴーとは
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マンゴーはウルシ科。ハウスの中で受粉はどうしているんでしょうね?
西洋ミツバチを放されていて、この蜂が受粉をしてくれるそうです。マンゴーの花は、12月~3月に咲くとのこと。
マンゴーは、一年に一回しか収穫ができない為、栽培にはとても神経を使われ愛情をもって大切に育てていらっしゃるそうです。
収穫方法は『ネット収穫法』。果実には、ひとつひとつにネットをかけ、完熟して自然に木から落ちたものだけを収穫するそうです。
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おくりものはたからもの
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ビニールハウスの中に、ぶら下がっているものが目に留まりました。
川﨑さんご夫妻が「おくりものはたからもの」という気持ちで、大切にマンゴーを育てていらっしゃるそうです。
今は、このマンゴーの木も元気に実をつけていますが、2005年の台風14号が直撃したの際は、豪雨で近くの川の堤防が決壊し、周辺の田畑やビニールハウスが冠水。川﨑農園のマンゴーも災害にあったそうです。
泥や重油で油まみれになったマンゴーの葉、木を丁寧に洗い、再興に向け頑張ってこられたとのこと。
私も、今でも衝撃的だったので覚えております。ビニールハウスが見えないくらい浸かってしまったニュースの映像が、まだ記憶に残っており、大変なご苦労をされたと地域の方々から聞いたことがあります。
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記念撮影
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いよいよ、後半、ハウスの中も温度が上がってきました。
参加された皆さまも思い思いに記念撮影を楽しんでらっしゃいました。
ハイ、チーズ!
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完熟マンゴーの濃厚な甘みを体感
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ハウスを出て小屋に戻ると、川﨑さんの奥様が冷たいマンゴーを準備してくださっていました♪
とても、冷たくてとっても甘~くて美味しい~♪香りも最高!
皆さん大絶賛でした。
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お土産をいただきました
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最後にマンゴーのお土産をいただきました♪
川﨑農園のロゴマークには漢字の『川』をモチーフにデザインされており、とっても素敵でした。
名残惜しいですが、川﨑さんご夫妻とお別れをし、ホテルへ戻ります。
川﨑さん、奥様、大変お世話になりました!
ありがとうございました!
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最後に
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参加いただいた皆様の笑顔で私たちスタッフも元気をいただきました!
今回のツアーにご参加いただいた皆様にはこの場をお借りして御礼申しあげます。
ありがとうございました。