「環境」 - フェニックス・シーガイア・リゾートのサステナビリティ
「GHG削減」「周辺環境維持」
Scope1,2,3 / 黒松エリアの保全 / ビーチエリアの保全 / 環境負担軽減
「環境」では、『GHG削減』『周辺環境維持』をテーマに、カーボンニュートラルを目指し、
「Scope1,2,3」「黒松エリアの保全」「ビーチエリアの保全」「環境負担軽減」に取り組みます。
客室2泊目以降の清掃やアメニティの見直しはもちろん、レストランから出る野菜端材の活用もそのひとつです。
また黒松林の保護・育成や一ツ葉海岸のビーチクリーン活動にも取り組んでいます。

ホテル客室や通路、トイレなど、館内照明のLED化を進めています。また、徹底したメンテナンスを行い、機器の寿命を延ばすことでエネルギーの効率化に繋げています。

ホテル内の全客室に、節電協力のシールと環境負荷低減に関する案内文を設置しました。(エアコンや電気を消してチェックアウトして下さるお客様が増えました)
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リゾート内の移動手段として、レンタサイクルやジョギング・ウォーキングマップの配布やコース案内など、環境に配慮した提案を行っています。
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社有車の電気自動車化の検討を開始しました。また、リゾート内の電気自動車の充電設備の増設を進めています。

環境に配慮した取り組みの一環として、分別式ごみ箱の設置をはじめ、連泊時の客室清掃・タオル交換・アメニティの補充等は、すべてリクエスト制にしました。

プラスチックゴミの削減を目指して、客室のアメニティをバイオマス含有製品に変更、レストランやショップで扱うレジ袋などの製品も同様に変更しました。

「パインテラス」で調理の際に発生するレタスの端材や、消費されなかったパンを、動物たちの食事として、宮崎市フェニックス自然動物園へ提供しています。

「パインテラス」では、一度に大量提供をしないように小分けにしたり、小さめのトングを設置するなど、食べ残しを減らす取り組みを進めています。

専門チームにて、薬剤の空中散布、樹幹注入、枯松の伐採など、黒松林の保全活動を行っています。松枯れが発生した場所に、黒松の定期的な植樹も行っています。

リゾート内で発生する廃棄松を粉砕しバイオマスと掛け合わせた歯ブラシを制作、同じ樹脂を利用し、土に還るゴルフティーとマーカーを他社と協働で開発しました。

リゾート内から発生する古紙などを原料の一部とした、トイレットペーパーの導入を2024年9月から開始します。古紙を再生することで、森林資源の確保とCO2排出量削減に繋がります。

アカウミガメが一ツ葉海岸で安心して産卵できるよう、漂着物や不法投棄されたゴミを拾う海岸清掃活動を定期的に実施しています。。(※春季開催時は一般参加者を募集)