Column vol.14 美味しいを支える、想いをつなぐ。

フェニックス・シーガイア・リゾート内で使用されているすべての食材調達を担う資材部の外山次郎さんに、
リゾートで過ごす“美味しいひととき”を、ひとりでも多くの方々にご提供するためにされている業務や熱い想いを語っていただきました。

※本コラムは、2020年9月~2020年12月に発行の館内情報誌「koto-todoke」に掲載されたものです。

美味しいを支える、想いをつなぐ。

年間を通して温暖な気候に豊富な降水量を誇り、南北に伸びる海岸線を境に雄大な太平洋と緑豊かな九州山地と、恵まれた環境を誇る宮崎県。農業・漁業・畜産といずれもが盛んで、その質の高さから“食材の宝庫”と呼ばれています。

「宮崎の食材が高く評価されているのは、情熱をもって育てている生産者の皆さんがいてこそ。」と熱く語るのは、リゾート内で使用されるすべての食材調達を担う資材部の外山次郎さん。まずは宮崎県産、次に隣県、九州とできるだけ地場の物を中心にそろえるように心がけていますが、重要なのは安定して数量が揃う事。毎日多くのお客さまが利用される大型リゾートであるがゆえの苦労だそうです。

例えば『しまうら真鯛』。その名の通り宮崎県北部にある『島浦』という離島で育てられているのですが、姿も美しく、弾力のある肉質は透明感がありクセのない、とても美味しい真鯛なんです。魚は天然ものが良いとされてきましたが、近大マグロに代表されるように養殖の技術向上により高品質なものが安定して入手できる時代になりました。」

生産者とシェフの想いを繋げる“架け橋”となる事が自身の役割であり、そこから生み出される料理の数々がお客さまの笑顔につながっていく。

「ここは宮崎の良さを体感いただくための“ショーケース”なんです。リゾートで過ごす“美味しいひととき”を、ひとりでも多くの方々にご提供していきたいと思っています。」
シーガイアの掲げる『日本でいちばん“美味しい”リゾートへ』。このブランドスローガンは、スタッフ一人ひとりの想いがあってこそ実現されるものなのです。

食材の宝庫 宮崎

日本一の宮崎牛

トマトと胡瓜を育てている「図師農園」を訪ねる、深水総料理長

「しまうら真鯛」を生産する3代目後継者の木下拓磨さん

日南市「あすか農園」の辻麻須香さん@パインテラスにて

資材部 外山 次郎さん